東大生の1年生は駒場キャンパスから生活がスタートしますが、初めて東京で一人暮らしをさせるご両親は、少しでも学校の近くに住んでもらおうと必死です。本当に近くが良いのか、目黒区駒場についての情報をまとめました。
駒場東大前
駅を降りると北側に東大の駒場キャンパスがあります。
駒場東大前の南側には東大前商店街があります。
この商店街は、
セブンイレブンや、肉屋やマクドナルドがあります。
駅から徒歩3分くらいの所に、スーパーが1件あります。
スーパーはイオングループの『まいばすけっと』という都市型スーパー(コンビニサイズ)で、営業時間は8時~24時です。
注意!
駒場東大前は、この東大前商店街以外にはお店がありません。目黒区の用途地域ではこの辺り一帯は、第一種中高層専用地域のため、住居専用のエリアとなります。住宅地としては高級住宅地と呼ばれる用途地域で、家専用のエリアという意味になります。
有名な高級住宅地となると、建ぺい率や高さ制限などもっと厳しい条件はありますが、商業地域や工業地域に住むのとは違い、環境は良いです。
ただし、この用途地域の関係で上記図のように商店街以外にはお店が作れない環境となっているため、学校に近すぎる生活は少々不便です。
駒場東大前の実際の写真です。
オススメは
東大に近すぎない事です。実際1~2時間かけて通う学生さんも多いです。他の大学でも2時間くらいの通学時間は普通に多くいます。東京に一人暮らしできるだけ、良い環境だと思います。
- どんな学生生活を送るのか?
- どんな家が本人とって良いのか?
- 友達関係、バイトなど生活スタイルがどうなるか?
- 家・カフェ・学校・図書館などどこで勉強するのが好きか?
など何もわからないので、無理に家探しに焦って高い家を借りたり、女性なのに木造アパートや暗い環境に引っ越すなどないようにしてください。
- 1Fは避ける
- 音が気にならない人以外は、軽量鉄骨と木造は避ける
- 駅から10分以上は避ける
- 築が古すぎる家は避ける
- 退去連絡が1ヵ月以上の家は避ける
- 線路の隣や飲食店の隣は避ける
- 共同玄関は避ける(図面に間借りってある家です)
- 共同トイレ・キッチンは避ける(女性限定でも)
ここさえ押さえておけば、悪い家ではないです。