2020年の繁忙期は東大生の引越にも影響を与えてます。これから引越をお考えの方もいると思いますが、引越は新型コロナウイルスが落ち着いたらが無難です。
新型コロナウイルスは危険という情報と、そうではないという情報の二つで割れてますが、どちらにしても現在病気になる事は危険がいっぱいです。
東京では、現在ニュースにあるようなコロナになることでの差別や嫌がらせ行為はおきておりませんが、今後病気歴などがどうなるかはわからないためです。
落ち着く時期
現在、可能性という点ではアメリカのトランプ大統領の要請を考慮すると秋が大きな目安になる事は間違いなさそうです。ただし、秋まで緊急事態宣言を続けるわけではなく、途中からは名前やルールを変えながら続けていくと思われます。
秋の物件はどうなるか?
春の物件が多いのは事実です。ですが年間通してみると春に限らず一年間建物はあります。
そして、春は賃料や引越料金が高くなるので実はオススメできません。
ゆっくり家を見ることもできません。
秋や冬は元々オススメ時期ですので2020年秋・冬が新型コロナウイルス騒動がおさまっていれば引越には良いでしょう。
新型コロナウイルスから考える家探し
建物の構造
換気がしっかりできる造りであれば構造は特に気にしなくて平気です。気密性の高いRC(鉄筋コンクリート)やSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)は、風が通るルートをしっかり作って定期的な換気が必要です。
換気をせずに次亜塩素酸水などでの室内除菌もOKですが、換気は一つの有効な手段として確立されているので行った方がよいです。
立地
病院・スーパーなど今まで以上に近所のお店や病院の距離感に気づかされた騒動です。今後、地震や大雨など様々な災害がおこることを考えると、もしもの時に困らないような立地を選ぶ必要があります。
住居
最低1~2ヵ月程度の食べ物や飲み物を蓄えられるようなスペースがあった方が好ましいです。一度パニックが発生すると、物資の多い東京でも手に入りにくい状況となります。そんな状況で交通手段や宅配が機能しない事が発生すれば実家からの食糧なども届かなくなります。寝れればいいから、何かあっても家で生活できる家探しに変わったと思います。
バイト
今まではバイトは仕事を選ぶことのできる都心や大型ターミナルが人気でした。ですが今回の新型コロナウイルスの影響で、そのようなバイトでは解雇になり、収入ありきで生活していた学生には痛手となりました。SNSでは怪しい商売に手を出す学生や、岡村隆史の発言で問題にはなりましたが、実際に生活に困る人は増えそうです。収入ありで探す場合は、仕事内容やエリアに気を付けてみておく必要があります。
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